【映画】ソードフィッシュ【Swordfish】
かつてハッカーの帝王と呼ばれたスタンリーの所に、ミステリアスな女・ジンジャーが巨額金強奪計画の話を持ってきた。かつてDEA(麻薬取締局)の極秘作戦「ソードフィッシュ計画」で残った裏金95億ドルをハッキングで奪おうとする謎に満ちた冷徹な男・ガブリエル。ロサンゼルスの空港で殺された大物ハッカー、トーバルズの事件を追ううち、かつてその手で逮捕したスタンリーにたどり着いたFBIのロバーツ捜査官。その事件が元で性悪な元妻に愛娘ホリーの親権を奪われ接見禁止にまでされてしまったスタンリーは、ホリーを取り戻す為、予測不能の「思い込み=ミスディレクション」の罠にはまっていく・・・。ガブリエルは95億ドルを何の目的で奪おうとするのか。600台のカメラを駆使して撮影された30秒のバレットタイム(マシンガン撮影)による大爆発シーンから始まるストーリーは観客の望むハッピーエンドを迎えられるのだろうか。 Wikipedia
何気なく観ていたが出演者が豪華で焦った。
しかも、ハッカーが主人公のアクション系映画ともなれば俺の大好物。
ラストのバスをヘリで運ぶシーンや大爆発シーンを筆頭に、アクションシーンも印象的でド派手。どんでん返しもある。
ただ、いまいち俺にはハマらなかった。
一番の要因と思われるのは、期待していた「ハッカー」
ヒュー・ジャックマン演じるスタンリーのハッカー感が薄い。
X-MENなどで肉体派の印象が強いせいかもしれない。
ヒュー・ジャックマンの優しさ溢れるダディー感はよかった。
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル【Charlie's Angels: Full Throttle】
3人のエンジェル、ナタリー、ディラン、アレックスにある日、新たな指令が下る。今回のミッションは、テロリスト集団によってアジア大陸の奥深く、モンゴルとシベリアの国境に拉致された米警察機構要人の救出。エンジェルたちは、早速いつものように得意の変装でテロリストのアジトに潜入。そして彼女たちは武術などを華麗に駆使し、鮮やかに作戦を遂げる。だが、テロリストの真の目的は連邦証人保護プログラムで匿う対組織犯罪の最重要証人リスト。そして、要人レイは、リストにアクセスするための重要アイテムである肝心の“指輪”を奪われてしまっていた…。
チャーリーズ・エンジェル映画版二作目。
相変わらずのエンジェル達のはっちゃけっぷり。
特にキャメロン・ディアス。
嫌味なく男も女も楽しめるテイストが本作が人気の理由だと思った。
そして、見慣れたせいか、ルーシー・リューが可愛く見えてくる不思議。
「ボスレー」が白人から黒人に変わったり、デミ・ムーアが出演していたりと、前作とは違うところもある。
エンジェル達の男関係も、前作より本作の方がウェイトが高い気がする。
映画版初作(前作)の方が好きだったので相対評価で☆3。