【映画】ゲットバック 人質奪還【Eliminators】
あらすじ(ネタバレ注意)
元FBIで現職警備員のマーティン(スコット・アドキンス)は、証人保護プログラムを使って身を隠すように娘カーリーと暮らしていた。
ある日、自宅に侵入してきた3人組の強盗を殺害。自ら警察に通報し正当防衛を主張するが、元FBIで証人保護プログラム下にいることが災いして偽名を使う身元不明の殺人犯として拘束されてしまう。
逃走に成功したマーティンだったが、メディアはこのことを顔写真付きで大々的に報道。このニュースを目にした武器商人チャールズは、元MI6の殺し屋をマーティンの元へと送り込む。
実はマーティンとチャールズの間には因縁があり、マーティンが証人保護プログラムを使っているのもこの因縁が原因だった。マーティンは過去のチャールズの組織への潜入捜査中にチャールズの娘と恋に落ちてしまい、カーリーが誕生していた。マーティンに裏切られ娘まで奪われたことを恨んでいるチャールズは、マーティンを殺し自分の孫娘カーリーを'取り戻そう'と画策していたのだ。
アクションシーンはなかなか良かったが、ストーリーは誰もが予想できる流れで全体的に意外性やインパクトに欠ける。
【映画】64-ロクヨン-
わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し……。
TVにて鑑賞。
長い。とにかく長い。
別に長尺の映画が嫌いなわけではない。
単純に本作は無駄に長い気がする。
せっかくの豪華キャストなのに・・・
記者クラブと警察広報の小学生みたいな争いがなんだかなー
最終的には協力しあう形にはおさまってたけど、記者クラブとのくだりには終始イライラさせられた。
謎解き刑事もの映画なのか元刑事の主人公・三上(佐藤浩市)のヒューマンドラマなのか、どちらにも煮え切らない映画。
長尺だけあって余計中途半端に感じる。
厳密には前編と後編に分かれる二部構成だが一つの作品として記事にする。
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