・コメディー
本来、厳粛な儀式ではあるが形骸化しつつある「お葬式」とその家族・周囲の様子をコミカルに描いた作品。公開した84年当時ですらこのテーマで大ヒット、日本アカデミー賞を始めとする各賞を総ナメにするくらいだったんだから今の葬式はもっと酷くなってるん…
典型的な日本のコメディー映画って感じでいろいろ滅茶苦茶、安っぽいんだけど、なぜか本作にはちょっと笑わされてしまった。 悪の組織の潜入捜査系は好きだし、そういう意味でも楽しめた。 まあ酒でも飲みながら観るのにちょうどいい感じ。 最後、堤真一がサ…
評価はそこそこ高いみたいだけど正直まったく期待してなかった。笑よくあるヤンキーと優等生が仲良くなっちゃう化学反応系ヤンキー映画だと思ってたから。まあ実際そうなんだけど。実際は普通におもしろかった。結構笑ったシーンある。特にツバをペッってする…
ヤクザとかチンピラの話かと思ってたらスカウト会社ってのが斬新でおもしろかった。 結局やってることはチンピラと変わんないけど。歌舞伎町でのスカウト会社の縄張り争い、綾野剛演じる主人公龍彦の破天荒さとそれに負けない周りのキャストのキャラの濃さ・…
こういうコメディーアクションは笑ってやるもんかと斜に構える意地が悪い俺だが普通に笑った。特にミランダ・ハート演じるスーザンがツボ。イギリス訛りであのユーモアは反則。 あといろんなものいじりすぎ。笑 こんにちはでアジア人いじり、オバマで黒人い…
ほのぼのしてていいね。何と言ってもイエスとブッダを友達にしちゃうアイデアがやばい、好き。いい意味でこんなの日本じゃないと実現しないだろうな。笑原作の漫画は読んだことないんだけど、映画版は宗教団体に配慮してこれでもだいぶ宗教描写が削られてる…
海もなく山に囲まれているのに何故か「シーサイド」と名付けられた小さなモーテルを舞台に、その4つの部屋で繰り広げられる11人のワケアリ男女による愛と金と欲のダマし合いと駆け引き、そして様々な人間模様と葛藤をコミカルに描いた一夜の物語。 (Wikipedi…
やんちゃ高校生たち VS 駐在さん なのかと思ったけど違った。 いや、そうなんだけどポイントはそこじゃないというか。 途中までは予想通り。高校生たちのイタズラとそれに応戦する駐在さんっていう茶番劇が繰り広げられるコメディーなわけだが、オチの花火作…
観るまでタイトルの意味が全くわからなかったけど、如月ミキというアイドルの一周忌にファンサイトを通じて集まった5人の男を映画いた作品。つまり、キサラギってのはそのアイドルの苗字だったわけね。最初はただの一周忌のために集まったんだけど、次第に自…
日本未公開作品とだけあって評判とか全く知らなかったけど、まあ普通におもしろいじゃん?ってのが感想。 現実にアメリカなら起こりうるであろう話をコミカルに、そしてリアルなとこはリアルに描いていて楽しめた。 配達の兄ちゃんが結局おいしい思いするオ…
約3時間の長尺にも関わらず飽きなかったわ。ディカプリオやっぱええわ、好きだわ。監督のマーティン・スコセッシもさすがっす。 ディカプリオがキマってる時の演技は本当に秀逸。笑 コメディーの要素もあるから、余計ちょっと大げさな感じの演技になるんだろ…
んーーー 評価に迷う。星3つか4つか。正直結構笑った場面とか多い。特に「失格」が挿入歌として流れた時とか。あとB'zのカラオケシーンは俺も一緒に熱唱したくなったわ。別にB'zやカラオケが特別好きなわけでもないけど久しく行ってないからストレス発散とし…
映画『十二人の怒れる男』へのオマージュとして、「もし日本にも陪審制があったら?」という架空の設定で描かれる法廷劇・密室劇。『十二人の怒れる男』での展開や設定を基にしたパロディが各シーンでみられる。 (Wikipedia) 冒頭、ろくな話し合いもせずに最…
タイトル通り、エイプリルフールに嘘をつく人たちの話。嘘と言っても基本的には騙し合いといった感じではなく、かわいい嘘でそこまで悪意があるようなものではない。そしてその小さな嘘と多数の人がいろいろ絡み合って奇跡を起こしていく的な話。いくつかの…