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徒然と書くさ

米国在住の若輩者による備忘録、雑記です。   ※映画の備忘録記事はネタバレに注意

【ホリエモン・成宮】俺が週刊誌側を擁護する理由

 

 

最近立て続けに週刊誌によるスクープがお茶の間を騒がせてますね。 

 

週刊誌が叩かれて炎上していますが、個人的には週刊誌をここまで叩く必要はないと思います。

 

[目次]擁護する3つの要素とまとめ

 

真偽

 

まず俺が週刊誌を擁護するにあたって、これらのスクープに嘘・偽りがないことが大前提です。

 

ホリエモンの件に関しては2人で手を繋いでラブホテルに入ったところを激写され、しかも相手である大島薫の激白付きということで、ハメられたにしてもなんにしても2人でラブホに入ったとことは事実でほぼ間違いないのではないかと思っています。

 

成宮のコカイン吸引に関しては証拠の肉声録音データが出てきたとのことで、こちらもクロの線が強いと思います。

 

いずれにせよ一般人である第三者の俺には真実なんてわからないのできちんとした情報収集すらしていませんが、売れない新人YouTuberや落ち目のコメンテーターによる売名目的の炎上商法じゃあるまいし、大手の週刊誌がここまで大きな芸能ネタを故意に捏造するというのはリスクがあまりにも大きいし考えにくくないですか? それとも何か裏があるのか・・・?

 

人の人生を左右し兼ねないのに真偽がわからないようなネタを世に出すなと叩いている人が見受けられますが、そういう人はそのネタが真実だった場合のことも考えるべきです。つまり、もしそのネタが真実であるのにも関わらずホリエモンや成宮に全否定されたり沈黙を貫かれたとしたら、あやふやにされ疑惑の目を向け続けられることになる週刊誌側にだって同じように多大な悪影響があるわけです。

ホリエモンが好きだからとか、成宮のファンだから彼を信じている・彼はそんなことをする人じゃないとかいう漠然とした根拠で叩かれる週刊誌側はたまったもんじゃありませんよ。

 

繰り返しになりますが、結局俺たち一般人には真実を知る由もないんですから現時点で推測だけでどちらかを徹底的に叩いたり善悪を決めつけたりするのはいかがなものかと思うわけです。

ちなみに、個人的にはどちらのスクープも嘘ではないと思うというような旨を始めに上記しましたが 、あれはあくまで便宜上の個人的な推測に過ぎず、この推測をもとに一方を叩いたり悪だと決めつけているわけではありません。

 

もしこのスクープが「嘘」であるという決定的な論拠か証拠を持っている方がいれば教えて下さい。それが納得できるものであればその時点で今回の件で週刊誌を擁護することはないです。

 

モラル

 

このモラルというのが一番厄介な問題だと思います。

そんなとこまで撮るのかというような違法スレスレの取材も多いですよね。

 

有名人の不幸とプライバシーで蜜を吸っている

 

ということで、真偽とかどうでもいい、とにかく週刊誌が嫌いという人も多いのではないでしょうか。俺自身も週刊誌を購入したことはありませんし、どちらかというとネガティブな印象を持っています。

 

しかし、 人間にとって他人の不幸が蜜の味だということは科学的に証明されています。

そりゃあそうです。人間というのはゴシップや下世話な噂話が大好きな生き物です。

日常生活の中でも根も葉もない噂を立てるやつ、それを簡単に信じるやつ、広めるやつ、他人の恋愛に首をつっこむやつ、茶化すやつ、悪口・陰口などなど・・・挙げだしたら枚挙に暇がありません。

個人的にはこういうタイプの人間とはなるべく関わりたくありませんが、結局人間には潜在的にこういう性質が備わってるのでしょう。「需要」があるからこそ万国共通してこの手のものが成り立っているわけです。

 

成宮のセクシャリティの情報はたしかにコカインの疑惑とは関係ないことであり同情します。しかし週刊誌側からしたらモラルが低いようなネタこそおいしい。

週刊誌というのはモラルが低くてなんぼの世界です。このスタンスでずっとやってきているし、俺たち一般人だって芸能人だってそれを知っています。

 

ベッキーとゲス・川谷の不倫スクープだってセンテンススプリングさんがモラルを度外視して踏み込んだ取材をした賜物と言えるでしょう。「低モラル」を理由に週刊誌を嫌ったり叩くのはもちろん自由なんですが、今回に限りその「低モラル」を武器に週刊誌を叩くのってはなんだか偽善的で都合がいいように感じます。 芸能人の私生活とか裏の顔が実は気になるくせに。それとも、芸能界は華々しいとかAKB48のメンバーたちが恋愛禁止を守ってるとか盲信していたいタイプですか?と問いたくなります。

 

良い例を思いつきました。田中さんという人がいるとします。どこの組織にも一人くらいゴシップ好き・噂好きな人っていますよね。田中さんはこういうタイプの人間です。どこから嗅ぎつけたのかわからない田中さんの情報は、正しいこともあれば盛っていることもあるし、嘘の場合だってあります。そのため周りの人間の多くは田中さんが言うことを100%は信じていませんし、良くは思っていません。普段はそれが嘘でも本当でも周りは適当に聞き流しています。

ある日、田中さんはいつものように噂話を始めました。堀江さんが男とラブホに入って行ったということと、成宮さんがプライベートでコカインを吸引していたというものです。いつもであれば軽く聞き流されてしまうこのスクープ、なぜか今回は田中さんに批判が集まりました。堀江さんも成宮さんもそんな人じゃない、人の人生を壊すなと。いつもであれば嘘でも本当でもくだらないと流されて終わりなのに。

田中さんは思いました。部長の性癖話や◯◯が彼氏と歩いているのを見かけたときの話は結構興味深そうに聞いてくれたのに・・・と。しかも今回は結構信憑性が高い。写真まであるし、堀江さんと一緒にラブホに入った男からの証言も取れている。

もうお分かりのように、金銭のやり取りの有無の違いがあるとは言え、田中さんは週刊誌と同じ立場です。田中さんのキャラクターが周囲から嫌われるのは当然でしょう。しかし、嘘であるのであればまだしも、真相はまだわかりません。周りの私情でこの件だけ田中さんが叩かれるのは筋違いだとは思いませんか?叩くなら噂を流す都度、田中さんを叩くべきでしょう。

 

 

需要・社会的役割

 

前述したモラルと多少かぶる部分もあり、聞こえの良いとってつけたような単語が並んでいますがこの観点は意外と重要だと思います。

 

週刊誌の記事というのは大半がくだらないものだと思いますが、時々活躍してくれます。

代表的なもので言えば、政治家の癒着、企業の汚職、芸能人の闇の私生活などのスクープです。

前二者は説明の余地がなく一般人にとって必要・有益な情報と言っていいでしょう。後者に関してもエンタメや芸能という俺たち一般人の日常生活に密接に関係していることの情報です。

現役時代の清原のホームランを生で観てから彼のファンになった友人は、週刊誌のような存在がなければ裏の顔を知ることなく今も彼をリスペクトし続けていたかもしれません。

公人ではないのに必要以上?に私生活を追われる彼ら有名人には同情しますが、社会に大きな影響を持っている有名人のプライベートが注目されることはある程度は仕方がありませんし宿命だと思います。

大手メディアにはスポンサーや利権などといった大人の事情があるせいか基本的に腐敗しているので、この類の役割を週刊誌の代わりに担えるとは思えません。

 

国家の三権分立ではないですが、週刊誌のようなゲスと思われがちな業界でもメディアの役割分担という意味では決して無視できない存在です。

 

 

まとめ

 

週刊誌側にもそれなりの事情と彼らなりの正義があるということです。

彼らの仕事をリスペクトするべきだなんて言いませんが、大人なら最低限の理解くらいしてあげてもいいんじゃないかと思います。

 

最後に繰り返しになりますが、俺は別に週刊誌が好きなわけでもなんでもありません。内容を盛ったり捏造するイメージがあるのもわかります。ただ今回の一連の騒動で週刊誌があまりにも叩かれている現状に違和感を感じ、少なくとも真偽がハッキリしていない現段階で週刊誌側だけを一方的に叩くというのは道理が通っていないと感じたため、この記事を書いてみた次第です。 

 

FRIDAY(フライデー) 2016年 12/16 号 [雑誌]

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