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徒然と書くさ

米国在住の若輩者による備忘録、雑記です。   ※映画の備忘録記事はネタバレに注意

【映画】マイノリティ・リポート【Minority Report】

 

苦手なSF映画だったけど本作は苦じゃなかった。

面白い脚本だと思うし、よく練られていると思う。

 

ただ星4か星5かで迷うところ・・・

いくつか気になった点もあるし評価を即決できないということは多分星4なのだろう。

 

 

気になる点

 

1. キス


途中にちょこっと登場した皮肉っぽい話し方をする面白いおばさん (プリコグを利用したシステムの考案者であるハイネマン博士)、あの人はなんでジョン (トム・クルーズ) の唇にキスをしたのか・・・

天才博士として常人には理解できないような突拍子もないことをするってのを表しているのか? なんにしてもあのシーンだけ異質すぎて悪い意味ですごく違和感が残った。

 

2. 日本

 

作中、LEXUSやらKAWASAKIが出てきてスポンサーかな?と思ってたら、今度はジョンの新しい目の持ち主がこれまた日本の名字 (なんて名前かは忘れた)っぽくて、この謎の日本推しはなんなんだと思った。この作品は2002年公開だからバブル期じゃあるまいし日本にここまで媚びる必要はないよな・・・?

監督のスピルバーグと主演のトム・クルーズには割と親日のイメージがあるけど、もし本当にこれがスポンサーとか関係ないのならこの二人影響なのだろうか。


3. 局長の殺人

 

局長であるラマーが自分の保身のためにアガサの母・アンを殺人予知システムの監視下で消す必要があるのはわかるんだけど、なぜ彼は偽装工作までして自分の手で殺したのか。

まあ彼にはバレないという絶対的な自信があったんだろうけど、賢いんだから念には念をでもう一人殺し屋を雇ってそいつに手を下させれば、少なくとも局長がアガサの記憶に残ることはなかったから証拠が残らなかったのにと思ってしまう。

局長がアンを呼び出しているからと言って彼自身が殺らなければいけないというわけではない。

だって身代わりの殺し屋と同じような状況を作り出せばエコーが効くわけでしょ。その身代わりの殺し屋はアンにとってマスクを被ったただの知らない男なんだから、実行犯の男が局長である必要はないと思うわけよ。


4. 嘔吐棒

 

このアイテムのセンスには脱帽する。笑

シリアスなアクションの場面で不意打ちでこれが登場したから思わず笑ってしまった。

本作を観たことがなかったのにこの「嘔吐棒」とかいう面白対人武器を何か他の作品 (映画とは限らない) で観たことがある気がする。そしてそれが何だったのか全く思い出せない!

 

5. 邦題

 

Reportって日本語だとレポートって言われることが多いとおもんだけど、本作はなぜリポートなのかというどうでもいい疑問。

 

 

以上、俺がざっと気になったこと5点。

 

3番目の局長のやつは上記の通り局長の過信があったからだとして、他の4つのことで何か情報や意見がある方は是非教えてもらいたい。お願いします。とくに嘔吐棒。

 

 

アガサの青い澄んだ目と、ジョンの妻・ララ役のキャスリン・モリスから滲み出る知的な感じが印象的だった。この女優どっかで観たことあると思ったらコールドケースの人か。