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徒然と書くさ

米国在住の若輩者による備忘録、雑記です。   ※映画の備忘録記事はネタバレに注意

【映画】カラスの親指

 

なんだこの映画!すげえ!

何も情報がない期待値0状態で観たから余計に感動している。

 

 

解説

 

「月と蟹」で直木賞に輝いた作家、道尾秀介の小説を実写化。ワケありの詐欺師コンビが、ひょんなことから共同生活を送ることなった姉妹と青年と共に一世一代の勝負に挑む姿を活写する。『テルマエ・ロマエ』の阿部寛とベテラン芸人の村上ショージが詐欺師コンビにふんし、絶妙な掛け合いを披露。共演には『北の零年』の石原さとみ、『グッモーエビアン!』の能年玲奈、『トウキョウソナタ』の小柳友など、バラエティー豊かな顔ぶれが集結。全編にちりばめられた伏線が一気に回収される、ラスト20分に圧倒。             シネマトゥデイ

 

 

あらすじ

 

ベテラン詐欺師のタケ(阿部寛)と、どこかマヌケな相棒のテツ(村上ショージ)。ある日、ひょんなことからまひろ(能年玲奈)という少女と知り合ったのをきっかけに、二人は彼女と姉のやひろ(石原さとみ)、その恋人の貫太郎(小柳友)と共同生活を送るハメになってしまう。全員が不幸な生い立ちを背負っていたこともあり、彼らは次第に奇妙な絆を育んでいく。そんな中、タケが過去に自分が引き起こした事件が深く関わった大勝負に挑むことになる。テツやまひろたちも一致団結し、一大詐欺作戦が動き出すが……。            シネマトゥデイ

 

 

ということなんだが、まず何が良かったかというと本作が俺の好きなどんでん返し系ということ。

直木賞受賞作品が原作だけあって脚本に穴がない。普段のどんでん返し系の作品なら「いや、その伏線の回収は無理あるだろ」みたいな感情が芽生えるのに、本作は気持ち良く伏線が噛み合ってる。

 

あらすじすら読まずに観たのにこれはまだなんか起こるぞとずっとハラハラしてた。

解説サイトを見ると、公開時のパンフレットに記載された17のチェックポイントとかイマジナリーラインという撮影技術を含め、細かいところまでたくさんの伏線がある。

どうりで何かを感じてハラハラしてたわけだ。ていうかここまでヒントあったんなら気づけよ俺。

 

好きな俳優・主演の阿部寛村上ショージのでこぼこコンビが良かった。

やっぱり彼みたいなザ・俳優顔みたいな役者がいると話が引き締まるよね。

村上ショージに関しては関西弁が抜けきってなかったところがおもしろい。特にラストの語るシーン。

 

売れる前の能年玲奈がヒロイン、その姉役が石原さとみなんだけど、やっぱり化粧とか髪型とかファッションとか話し方とか・・・大事だなって思ったよね。役柄のせいであの石原さとみが霞んで見えた。笑

 

物語としても普通にイイ話だったし、原作は映画版とはまたちょっと違うみたいなので是非読んでみたい。