徒然と書くさ

若輩者による映画備忘録、雑記 ※映画の備忘録記事はネタバレに注意

【映画】ピエロがお前を嘲笑う【Who Am I - Kein System ist sicher】

 

ハリウッドでのリメイクが決定しているというドイツ映画。

100%見破れないトリック、マインドファック映画、しかもテーマがハッキング(クラッキング) とかいう中二心をくすぐる作品。

 

結論から言うと、自分が中二病だということを再認識した。つまり、楽しめた。

 

なんと言ってもハッキングがテーマというところ。いくら文系の俺がコンピューターに詳しい人を「かっこいい」と思っているとは言えこれだけで高評価にすることはない。ハッキングという自分には未知の世界ということと、テンポもそんなに悪くなかったとこともあって、難しいことを考える隙を与えられることなく引き込まれるしかなかった。

ある程度この分野に精通している人がこの映画を観たらどう思うのか気になるところ。

ちなみに公式ホームページにホリエモンの感想があるが、彼曰く「リアル」らしい。

 

そんな俺でも「ん?」と気になるところはあった。

例えば、証拠隠滅を図るにしてもアジトごと焼く必要ある?逆に怪しくない?(いや待てよ、あれってただの虚言ってオチか・・・?)とか、捜査官・ハンネのベンヤミンに対する同情、そしてそれも作戦通りというCLAYの読みが都合良過ぎるところとか・・・いろいろ。正直、安っぽいし共感できなかった部分も多い。

 

それでも、個人的には好きだし満足だったからなんでもOK〜!と思わせてくれたので星5評価。単純にドイツが結構好き(中二病)っていう贔屓もある。

 

中・高生の男子たちに面白い映画教えてください!と言われたらオススメしてあげたくなるような作品。俺はもう大人なんだけどなあ。

 

あと思ったのは、やっぱネット怖いな気をつけなければ・・・いやでもこのレベルの人たちに目をつけられたらどうしようもないわっていうのと、マスクを被る感じとか実際に有名なハッカー集団・アノニマスからインスピレーション受けてるんだろうなってこと。ハリウッド版が予定通り公開して評判がいいようならそちらも観てみたい。