映画メモ

映画備忘録 ※ネタバレに注意

【映画】舟を編む

 

辞書作りの現場とそれに携わる人たちの人間模様が題材。本作のテーマを端的に表現したタイトル、すげえお洒落。

 

多くの人が知らない辞書作りの世界を品良くユーモラスに描いている様には高評価。知らなかった辞書作りの世界というのは興味深く、勉強にもなったし結構笑ったし感動もした。特に西岡(オダギリジョー)が馬締(松田龍平)の前で泣き上戸になってプロポーズする場面がお気に入り。

 

良い作品だとは思うのだが、星5にするほどドッシリと重みがあったかと言われるとそこまででもない。何かが足りない。そこが惜しい。

 

松田龍平オダギリジョーの演技はいつも良い味出すよなあ。

 

舟を編む 通常版 [DVD]

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