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徒然と書くさ

米国在住の若輩者による備忘録、雑記です。   ※映画の備忘録記事はネタバレに注意

【映画】謝罪の王様

 

水田伸生宮藤官九郎阿部サダヲの監督・脚本・主演トリオのコメディー。

他の邦画コメディーにはない安定感とどこか品のある出来上がり。

 

謝罪のプロとその依頼人たちが謝罪のテクニックを駆使することによって困難を乗り越えていくという着眼点も面白い。群像コメディーで、それぞれのcaseがうまく噛み合っていくのには、おーさすがといった感じ。人によってはこの構成や、ちょっと感動を誘うようなシーンが余計かも。大笑いするようなところはなかったが、全体を通してそこそこ楽しめたと思う。

残念だったのは、後半(特にマンタン王国)になるにつれてダレていくこと。あと、エンドムービーの黒島(阿部サダヲ)、EXILE、VERBAL、E-girlsが主題歌・ごめんなさいのKissing Youに合わせて「謝罪ダンス」すること。「TVの芸能人」によって映画の世界から一気に現実に戻された感じ?わかります?笑

 

日本人ならば多くの人がわかるであろう小ネタをところどころに放り込んでくるところには好感。沢尻エリカの「別に」を揶揄するのは大丈夫か?とは思ったが、これくらい大胆にやってくれる邦画はなかなかない?ので良き良き。

 

出演者が豪華で驚いたわ。特に日本の首相役の嶋田久作