映画メモ

映画備忘録 ※ネタバレに注意

【映画】クイック&デッド【The Quick and the Dead】

 

悪名高き権力者ジョン・ヘロッドによって支配された荒野の田舎町では、年に一度行われる賞金を賭けた早撃ち大会が開催を明日に控え、にわかに活気づいていた。幼い頃、保安官だった父をヘロッドに殺された女ガンマンのエレン(シャロン・ストーン)は、父の仇を討つべく町に戻ってきた。ヘロッドはこの町の市長の座に居座り、自身もこの大会に参加する。エレンも勢いからこの戦いに参加する。命をかけた死闘が次々と繰り広げられる中、トーナメントの開催者でもあるへロッドを見るエレンの瞳には復讐の炎が燃え上がっていた・・・  改変元:Wikipedia

 

シャロン・ストーンラッセル・クロウレオナルド・ディカプリオ・・・この俺でも知っているレベルの豪華役者陣と90年代の西部劇のコラボ。てかシャロン・ストーンという、名前にどこか品を感じる響きかっこよすぎるだろ。日本語にすると石シャロンちゃんになるからなんか間抜けな感じになるけど。

 

そんなことは置いといて感想を書こう。

 

本作は以前にも観たことがあるのだが、結構印象に残っていた。

そもそも西部劇を観ること自体少ないのもあるが、その西部劇の主人公が女性で、全く西部劇のイメージがなかった若かりし頃のディカプリオが出演していたからだと思う。

あと下記添付の盲目の少年も印象に残っていた。

f:id:kfc22:20171012144517p:plain

http://www.thequickandthedead.net/qdgraph/bob/bob11.jpg

 

シャロン・ストーンのカウガール姿はかっこいいし、父親との早撃ち対決に負けて死にたくないと泣きながら死んでいくディカプリオの演技も良かったんだけど、映画全体としてはそこまでパッとしなかったかな。

 

 

クイック&デッド Hi-Bit Edition [DVD]

クイック&デッド Hi-Bit Edition [DVD]