徒然と書くさ

若輩者による映画備忘録、雑記 ※映画の備忘録記事はネタバレに注意

【映画】ローガン・ラッキー【Logan Lucky】

どこかノスタルジアな気持ちにさせてくれるアメリカのウェストバージニアが舞台。不運続きの兄弟とその妹、そして服役中の金庫破り男という4人が中心となって一攫千金を狙う。標的は地元サーキットで開催される一大ビッグレースの売上金。素人同然の彼らは果たしてこの無謀とも言える計画を成功させることができるのか。

 

映画館にて鑑賞。

友達と遊んでいて次何しようかと話していたら、久しぶりに映画館で映画を観たくなり、映画鑑賞を提案したところ友達が快諾してくれた。

最寄りの映画館で上映されている中から時間的に都合良く、退屈しなさそうな作品を直感で選んだ。

 

それが「バリー・シール/アメリカをはめた男」

 

そう、「バリー・シール」を選んだはずだったが、俺のおっちょこちょいで本作「ローガン・ラッキー」のチケットを買ってしまっていた。

 

久しぶりに日本の映画館に行ったもんだから、初めて見た「自動当日チケット販売機」に興奮して完全にやらかした俺。まあ特定の作品を目的に映画館に行ったわけではなかったからただの笑い事で済んだけど。

 

 

感想はというと、普通。

「久しぶりの映画館補正」込みで普通に感じたということは、TVやPCで観たらマイナスに感じていたかもしれない。

 

舞台であるウェストバージニアノスタルジア感は良かったし、コメディー要素も強いということで結構笑わせてもらった。

特に、リアーナの"Umbrella"の曲名の意味を子供が解説し始める不意打ちと、脱獄幇助の為の演技とは言え、囚人たちの「◯◯という本を図書室に入れろ」というとんでもなくくだらない暴動理由にはやられた。

 

強奪計画に関しても、コメディー映画にしてはそこまで無理矢理な感じはなく、むしろ田舎者でクセが強い彼らそれぞれの個性や能力を生かしていて良かったと思う。

 

また、最近のアメリカへの風刺も随所に見られて面白い。

 

ただ、本作監督(ソダーバーグ)の代表作である「オーシャンズ11」のような作品が好きな俺にとっては「クライム映画」としては地味で、ちょっと退屈に感じてしまったところはある。

細かな遊び心やどんでん返しもあったりで、一度観ただけで完全に理解するのは難しいというのも俺が退屈に感じた理由の一つかもしれない。

 

映画通の人にとってはソダーバーグ監督の「ギャップ」や相変わらずの完成度の高さを楽しめるかもしれないが、俺にとってはあまり意味をなさなかった。

 

服役中の金庫破り男を演じたダニエル・クレイグの今までとのギャップには驚いたけど。