【映画】ブロークン・アロー【Broken Arrow】
米国空軍のパイロットであるヘイル大尉とディーキンス少佐(ジョン・トラボルタ)の二人は、腐れ縁の友人で、相棒的な関係でもあった。そんな二人は、核弾頭を搭載したステルス爆撃機に搭乗し、国境突破の模擬演習を行うことになる。演習中の機内で、ディーキンスに突如殺されそうになるヘイルだったが、砂漠に落下しながらもなんとか助かる。そこで偶然出会った公園監視員のテリーと共に、ディーキンスの裏切りと、核を悪用した背筋が凍るような計画に立ち向かう。
抜け目のないトラボルタが、いつも負かしてきたヘイルのポテンシャルの高さに負けてしまったお話。
現実にこんなことが起こり得るかもしれないと思うと笑えない。
トラボルタってやっぱり悪役が似合うな。
特に、本作でもそうだったが頭がキレるサイコ役。
ちょっと人情もあったりしてまた面白い。
アメリカを救ったヘイルとヒロインでのラストシーン。
あのお決まりの展開でキスをしないとは。