【映画】シャドー・チェイサー【The Cold Light of Day】
サンフランシスコから家族が暮らすスペインに休暇で訪れた青年実業家のウィル。しかし、事態は一変。何者かに家族が誘拐され、父親はCIAの諜報員だということを知る。家族を取り戻す為、ウィルは異国の地で奮闘する。
感想(ネタバレ注意)
つまらないアクション映画だった。
ブルース・ウィリスとシガニー・ウィーバーという大物で脇を固めているというのに!
まあ父親役のブルース・ウィリスは割と序盤で殺されて登場しなくなるんだけども。
ブルース・ウィリスが生きているうちは観てられた(上から)のに、(俺にとっては)ほぼ無名な俳優が主演で、しかもアクション映画として面白くないもんだから最悪。
CIAのエージェントを演じる大物俳優ブルース・ウィリスを早々に除外しちゃうもんだから、伏線やどんでん返しとして後半にブルースの死が活かされる展開になるのかと思いきやそういうわけでもない。
豪華な配役というだけで、俺にとっては変に「含み」をもたせてしまうだけの配役だった。