【映画】涼宮ハルヒの消失
クリスマスまであと少しとなった冬のある日、いつものように登校したキョンは、普段と違うことに気付く。何と後ろの席に座っているハルヒがいなかったのだ。しかもその席には以前キョンを殺そうとし、長門に返り討ちにあった朝倉が座っていて……。
映画化された本作の評価(☆4)というよりは、アニメ・涼宮ハルヒの憂鬱に対する評価になる。
基本的に、アニメから映画化されたものに関してはアニメの延長線やサイドストーリーくらいに捉えているから。
そんなわけで、涼宮ハルヒの憂鬱は割と好きな作品なので☆4。
本作劇場版については、アニメシリーズよりコメディー要素が少なくて全体的に暗めの印象。
劇場版ということで普段とは違った感じになるのは理解できるが、個人的にはアニメ版の雰囲気の方が好き。
あと、タイムリープという普段より更に非現実的な展開についていくのがちょっと疲れた笑
アニメに関して言えばもう10年以上前の作品なのにあの完成度は凄いわ。
制作人の情熱の賜物だよなー。