【映画】ロミオ・マスト・ダイ【Romeo Must Die】
アンジェイ・バートコウィアク監督が手がけるヒップ・ホップ・カンフー三部作の第1作である。
黒人ギャング団と中国系マフィアの二大組織が激しい縄張り争いを続けるカリフォルニア州オークランドで、中国系マフィアのドン・チューの息子ポーが殺される。 一方、ポーの兄で元刑事のハンは父親の罪をかぶって香港の刑務所に収監されていたが、弟の死を知り脱獄、オークランドにやって来る。黒人ギャング団のボス・オデイの娘トリシュとふとしたことから知り合ったハンは、彼女の協力の下、弟の死の真相に迫る。
トリシュの店の雰囲気とかトリシュの世話係の黒人"ビッグボーイ"とか、なんかアメリカンコメディーみたいで軽いなと思ったけど、テーマがヒップ・ホップ・カンフーなのね笑
どうせならもっとコメディーに寄せた方が面白くなったと思う。
アクション映画に必要な「かっこよさ」を誰にも感じなかった。
ワイヤーが見えるかと思うくらい露骨なアクションだし。