【感想】TAXI NY【Taxi】
リュック・ベッソンの大ヒット作『タクシー』の舞台をニューヨークに移し、ハリウッド版として完全リメイク。主演は『シカゴ』のクイーン・ラティファ。強盗団のリーダーには、スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが扮し、本格的映画デビューを果している。疾走するクラウン・ビクトリアはオリジナル版同様、迫力満点。
タクシー運転手のベル(クイーン・ラティファ)が、自慢の改造車でマンハッタンを流していると、NY市警のウォッシュバーン(ジミー・ファロン)を乗り込んできて、街で頻発する銀行強盗団の追跡に巻き込まれてしまう。
強盗団のお姉さんたち綺麗ね〜と思って観てたらリーダー役はスーパーモデルの人なのね。どおりでスタイルもいいわけだわ。
初期のワイスピと比較すると、さすがに車の要素は物足りない。
綺麗な強盗団とポンコツなアンディ(ジミー・ファロン)を観る映画。
アンディの上司で警部補のマータを演じたジェニファー・エスポジートもエロい。ブラッドリー・クーパーの元妻らしい。
※リュック・ベッソンが関わっていて製作国にもフランスの名があるが、ほとんどフランスの要素がないので「非英語圏映画」のカテゴリーには入れない
【感想】PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System
Case.1 罪と罰
2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入する事件が発生。その運転手は青森にある潜在犯隔離施設〈サンクチュアリ〉の心理カウンセラー・夜坂泉だった。しかし取調べ直前に夜坂の即時送還が決定する。 監視官の霜月美佳は、執行官・宜野座伸元らとともに夜坂送還のため青森へ向かう。 そこで待っていたのは、〈偽りの楽園〉だった。
Case.2 First Guardian
常守朱が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏、沖縄。国防軍第15統合任務部隊に所属する須郷徹平は、優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。三ヶ月後、無人の武装ドローンが東京・国防省を攻撃する事件が発生する。事件調査のため、国防軍基地を訪れた刑事課一係執行官・征陸智己は、須郷とともに事件の真相に迫る。
Case.3 恩讐の彼方に__
2116年に起きた東南アジア連合・SEAUnでの事件後、狡噛慎也は放浪の旅を続けていた。 南アジアの小国で、狡噛は武装ゲリラに襲われている難民を乗せたバスを救う。 その中には、テンジンと名乗るひとりの少女がいた。 かたき討ちのために戦い方を学びたいと狡噛に懇願するテンジン。 出口のない世界の縁辺で、復讐を望む少女と復讐を終えた男が見届ける、この世界の様相とは…。
各Case1時間前後の劇場版三部作。
アニメでは主要キャラの1人である常守朱はほとんど登場しない。
彼女が好きで本作を観ている人は注意。
その代わり他のキャラクターたちに焦点が当てられている。
個人的には1よりも2と3の方が圧倒的に好き。
その中でも狡噛慎也に焦点を当てた3が一番好き。
前作の劇場版(上に添付)より本作の方が好きだから☆4で。