どこにも居場所がないと感じている不良少年の岡崎朋也は、その日も遅れて学校へ向かっていた。学校の前の坂道に来たところで、足がすくんで坂を上れずにいる古河渚と出会う。朋也の後をついて坂を上ることのできた渚は、次の日の朝も朋也を待ち伏せしていた…
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