映画メモ

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【感想】リターンド・ソルジャー 正義執行人(沈黙の執行人)【A Good Man】

元軍人のアレクサンダー(スティーブン・セガール)は、現役時代のある作戦で武器商人・チャンを取り逃がし、爆撃に少女を巻き込んでしまったのを最後に、便利屋としてロシアで暮らしていた。退役後も取り逃がした武器商人・チャンを独自で追っていたアレクサンダーは、関係するロシアのマフィアを次々と殺害。このことがキッカケで巻き込まれてしまった隣人のレナとその娘。なぜ彼女たちは巻き込まれてしまったのか?アレクサンダーはチャンにたどり着くことができるのか・・・

 

劇場未公開作品で、配信やテレビでの放送時のタイトルは沈黙の執行人ってことらしいけど、一つに統一してくれ笑

 

内容はいつものセガール映画。

クスッとくるアジア描写(今回は殺人現場に線香とか置いてく)、巻き込まれて救われて恋仲になる女性ヒロイン、裏切り者(刑事)、共闘する者(ヒロインの兄)、などなど・・・

 

理由は忘れちゃったけど、仕方なくマフィアの一員として金を稼ぐヒロインの兄がセガール側について戦う展開は好き。悪の根源である武器商人に近づくためにセガールがマフィアを殺しまくったからヒロインの兄貴が疑われちゃって・・・っていうセガールのせい感は否めないけど、結果オーライってことで。