映画メモ

映画備忘録 ※ネタバレに注意

【映画】スティーヴ・オースティン ザ・ハンティング【Hunt to Kill】

スティーブ・オースティン演じる国境警備隊員のジムは、反抗期の娘と暮らしていた。メキシコとの国境付近で相棒を殺されるが仕事は続け、新たな職場であるカナダ国境付近の山のことを熟知する山男になっていた。そんな折、不幸にも娘が犯罪グルーブの人質にされてしまった。娘を守るため、彼らの目的のために利用されながらもジムは彼らの山岳ガイドを請け負う。

 

タイトル(邦題)に役者の名前は斬新www

 

スティーブ・オースティンの「山男」が似合っていてかっこいい。

反抗期の娘に四苦八苦する不器用な親父感もよかった。

 

ただ、アクション映画としての派手さや面白みはあまりない。

 

山が舞台ということで、自然に翻弄される様やスリリングさが本作の一つの見所だと思うし、それを表現しようとしているのは伝わってきたが、なんといっても犯罪グループである敵キャラたちの雑魚キャラ感が否めないせいか、緊張感やスリリングさはあまり感じなかった。

 

 

監督のキオニ・ワックスマンと本編に既視感があった。

なるほど、セガール作品をいくつか監督している人か笑

 

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