1949年ロサンゼルス、ギャング王ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)はドラッグや銃器売買、売春などで得た金で街を牛耳っていた。警察や政治家も意のままに操るコーエンに誰も歯向かえずにいたが、街の平和を取り戻すべく6人の男たちが立ち上がる。ロサンゼルス市警のジョン・オマラ(ジョシュ・ブローリン)とジェリー・ウーターズ(ライアン・ゴズリング)らのチームは、身分を隠し闇社会に戦いを挑んでいく。
上映当時に映画館で鑑賞した作品。
原題より邦題の方が好きという稀有な作品。
名邦題ってわけではないけど、なんとなく語感よくない?
映画館で観た時はかっこいいいって中二心くすぐられてたけど、改めて今観ると「ラ・ラ・ランド」かよってツッコミをいれたくなる。
Rotten Tomatoesでは148件のレビュで支持率は32%となり、「『L.A. ギャング ストーリー』はスタイリッシュであり、才能のあるキャストを揃えているが、精彩を欠いた脚本、不充分なキャラクターと過剰な暴力に苦しんでいる」とまとめられた。
このWikipediaの総評になんとなく同意。
重厚すぎないギャング映画好きだけどね。