ジョン・クラインはワシントン・ポストの敏腕記者。ある日、妻メアリーと新居候補の物件を見た帰り道、車を運転していたメアリーが突然悲鳴を上げハンドルを切って急停車した。病院で目を覚ましたメアリーはジョンに不可解な問いをし、脅え、そして間もなくこの世を去った。2年後。ある晩ジョンは、仕事でワシントンDCからリッチモンドへ向かっていた。しかし1時間後、気がつくと、600キロも離れたウェスト・バージニア州ポイントプレザントにいた。やがて、彼はこの町で起きている不可解な事件と妻の言動に繋がりがあることを知るのだったが…。
1960年代にアメリカで起こった、一般的に「モスマン」と呼ばれる怪現象を基に作られた作品。
未だ謎に包まれたままである実際の怪現象を題材にしているから、本編も釈然としないまま終わる。
結局この怪現象・怪事件の真相はなんだったのか・・・とは思わず、モヤモヤする感情すらわかなかった。
ただただ、オカルトを観せられた無駄な時間だったと・・・
こういう話に興味がある人、軽めのスリラー系がみたい人にはちょうどいいのかもしれない。
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