【映画】ポーラー 狙われた暗殺者【Polar】
「コスト削減」の為にビジネスパートナーだった組織から命を狙われる最強の殺し屋・ブラック・カイザーことダンカン。50歳間近になっても相変わらず衰えないダンカンの腕だが、いつもと違うのはご近所さんを守らなければならないこと・・・
※ネタバレ注意
Netflixオリジナル映画。
Netflixで映画を観るのはなんだかんだ初めてかも。
本作は間違えてクリックしてしまい、結局そのまま最後まで観てしまった。
前半はポップでコミカルでちょっと下品な感じ。
アメコミ感もあって俺が好きなアクション映画のテイストとは全く違うので観るのをやめようかと思うレベル。
コミックが原作らしいからこの描写にもまあ納得。
ヴァネッサ・ハジェンズが出ていたのと、主人公ダンカンを演じたマッツ・ミケルセンが渋くてかっこいいから我慢して観続けた。
鼻につく組織からの刺客たちをダンカンが抹殺してくれてから個人的にちょっと面白くなった。
ダンカンと互いに思いを寄せ合う?ご近所さん(ヴァネッサ)に何か裏がありそうだとは思っていたが、なるほどそういうことか。
バーでダンカンに毒薬を塗布した裏切り者の爺さんを始末するシーンも最後にいれてほしかった。
それにしてもヴァネッサ老けたなあ・・・
ほうれい線が目立つようになる歳か。
内容は☆3だけど、マッツ・ミケルセン、ヴァネッサ、北アメリカの綺麗な自然の冬景色とそれにマッチするうまそうなタバコとコーヒーのシーンを加味して総合☆4で。
結構過激な描写も多いからクライムとスリラーのカテゴリーにも入れておいた。