【感想】TAXI NY【Taxi】
リュック・ベッソンの大ヒット作『タクシー』の舞台をニューヨークに移し、ハリウッド版として完全リメイク。主演は『シカゴ』のクイーン・ラティファ。強盗団のリーダーには、スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが扮し、本格的映画デビューを果している。疾走するクラウン・ビクトリアはオリジナル版同様、迫力満点。
タクシー運転手のベル(クイーン・ラティファ)が、自慢の改造車でマンハッタンを流していると、NY市警のウォッシュバーン(ジミー・ファロン)を乗り込んできて、街で頻発する銀行強盗団の追跡に巻き込まれてしまう。
強盗団のお姉さんたち綺麗ね〜と思って観てたらリーダー役はスーパーモデルの人なのね。どおりでスタイルもいいわけだわ。
初期のワイスピと比較すると、さすがに車の要素は物足りない。
綺麗な強盗団とポンコツなアンディ(ジミー・ファロン)を観る映画。
アンディの上司で警部補のマータを演じたジェニファー・エスポジートもエロい。ブラッドリー・クーパーの元妻らしい。
※リュック・ベッソンが関わっていて製作国にもフランスの名があるが、ほとんどフランスの要素がないので「非英語圏映画」のカテゴリーには入れない