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徒然と書くさ

米国在住の若輩者による備忘録、雑記です。   ※映画の備忘録記事はネタバレに注意

【映画】バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】

■ 評価 ★★★☆☆ 【 映画 】 ■ 邦画 ■ 2000年代 ・アクション ・SF / ファンタジー ・スリラー / ホラー ・実写化 / 映画化

 

前作と比較しちゃうと評価はだいぶ下がる。

 

kfc22.hatenablog.jp

 

 

なんか今回は設定がめちゃくちゃ。前作も設定は非現実的で無理があったのはそうなんだけど、あれは飛び抜けてたし「仮定」として受け入れやすかった。

でも本作は子供から成るワイルドセブン (反政府軍) を政府の軍隊?自衛隊?が制圧するという現実的な設定が土台にあるから、子供が大勢の軍人相手にまともに戦えちゃってるところとかそもそも軍隊がわざわざ地上戦しているとことか観ているこっちはモヤモヤする。

そこに子供とか民主的な力の強さというメッセージが込められているのかもしれないけど、うーん・・・

 

軍が投入される前、つまり子供たち同士で戦わせるBRⅡのところまでは筋として理解できるんだけどなあ。

 

評価できることと言えば戦闘シーン。

10年以上前の邦画で銃器を扱ったあの戦闘シーンはだいぶ頑張っていると思う。

 

 

とにかく、前作に比べてなんだか偽善っぽい映画になってしまっている。

特に藤原竜也演じる主人公の七原。

 

 

製作発表時、深作欣二監督は前立腺癌の脊椎転移を告白。命ある限り、と完全燃焼を誓った。この様な状況の中、撮影は2002年12月16日から開始されたが、12月21日には深作欣二が入院。翌2003年1月7日からは当面の監督代行として息子の深作健太が起用された。しかし、2003年1月12日深作欣二が死去。この作品にとって深作欣二遺作となった。1月18日の撮影再開後は深作健太が正式に監督となり、同年4月11日に本編撮影を終了した。全編の中で深作欣二が担当したのは僅か1シーンである為、実質的には深作健太の単独作品となった。

 

 

深作欣二監督が最後までメガホンをとっていたらもうちょっとマシな仕上がりになっていたのだろうか。