映画メモ

映画備忘録 ※ネタバレに注意

【映画】バグダッド・カフェ【Out of Rosenheim】

概要

1987年制作の西ドイツ映画。不安定なアングルや不思議な色合いの映像の中で繰り広げられる物語は、公開当時、世界各国で話題となった。ジェヴェッタ・スティールが歌うテーマ曲「コーリング・ユー」は、アカデミー賞最優秀主題歌賞にノミネートされ、80組を超えるアーティストがカバーするヒット曲となった。カンヌ国際映画祭で上映された。

 

あらすじ

ドイツからの旅行者ジャスミン(M・ゼーゲブレヒト)は、アメリカ旅行中に夫とケンカし車を降りてしまう。ラスベガス郊外のモハーヴェ砂漠の中にあるさびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド《バグダッド・カフェ》にたどり着いたジャスミンは、しばらく逗留することにした。しかし、ここには不機嫌な女主人のブレンダ(CCH・パウンダー)や、カフェの敷地に住み着いたルーディ(J・パランス)など、変わり者ばかりが集っている。だが、心優しいジャスミンの行動に影響を受けたのか、皆の心が少しずつ変化していく。

 

改変元:http://www.unitedcinemas.jp/nakama/movie.php?movie=5924

 

感想

 

作品について何も知らずに鑑賞。

イラクバグダッドにあるカフェが舞台だと思っていたくらい。

英題:Bagdad Café イラクの首都:Baghdad

あ・・・

 

最初のうちは退屈にしか感じず「ハズレを引いた」と思っていた。

 

しかし、途中から完全に改心。

いつの間にか、個性的なキャラクターと中毒性がある映画の雰囲気に魅了されていた。

 

別に映画監督を志しているわけではないが、「知識や技術があったとしても、こんな映画俺には絶対撮れない」と思わされた。

 

劇中に何度か流れるテーマ曲のCalling Youが良いのなんの。