【映画】イコライザー【The Equalizer】
解説・あらすじ
元CIA工作員役にデンゼル・ワシントン、彼の心を動かす哀れな娼婦の少女役にはクロエ・モレッツ。ホームセンターの従業員として働く元工作員が、10代の娼婦と出会ったことをきっかけに、警察が関われない不正を始末する姿を追う。
改変元:シネマトゥデイ
実は元CIA工作員だというそこらへんにいる普通のおっちゃんが主人公。
スパイもの作品の多くは、スパイにオーラがありすぎるからリアリティーに欠けるんだけど、デンゼル・ワシントンは良くも悪くもあまり華がないので、適役だったかもしれん。
始末する前に更生のチャンスを与えるところがかっこいい。
俺のアクション妄想にまた一つレパートリーが増えた。
そしてなんと言っても、娼婦の少女役のみんな大好きクロエちゃんがムチムチ可愛すぎる。
人によっては「育成失敗」 って言いそうだけど、俺はむしろウェルカム。
クロエちゃんの為だけにでも一見の価値あり。
【映画】パニック・ルーム【Panic Room】
その4階建ての高級タウンハウスにはある隠された部屋が存在した。コンクリートの厚い壁。他とは完全に独立した電話回線と換気装置。そして、家中を映し出すモニターと完璧なまでの防犯システム。その部屋が作られた目的は、たったひとつ、決して誰も侵入させないこと――。離婚して娘とふたりだけで新しい家に移り住んだメグ。そこへ、突然3人の残忍な強盗が押し入ってきた。メグは、咄嗟に一人娘を抱えとある部屋に身を隠す。しかし、“パニック・ルーム”と呼ばれるその秘密の隠れ部屋こそ、彼らが目指していた場所だった……。
感想(ネタバレ注意)
母娘役を演じたジョディ・フォスターとクリステン・スチュワート二人の透明感が印象的。
攻略不可能の「パニック・ルーム」を3人の強盗側はどう攻略するのか、そして外への連絡手段がない中立て篭る形になった母娘はどうするのか。
ハラハラとまではいかないけど、それぞれのアイデアになるほど〜と感心はさせられた。
あと良かった点と言えば、綺麗にまとめて終わったところ。
変にクセを持たせて微妙なエンディングを迎える作品は多いが、本作は視聴者が望む終わり方をしてくれた。
なんだかんだこういう王道なエンディングって製作側としては難しいのかもなあって思ったり。
嫌な強盗二人→仲間割れにより死亡
良心が残っている強盗一人→逮捕
被害者たち→生存