【映画】パプリカ
前記事に引き続き今敏監督作品、パプリカ。
作品に対する肯定的な部分は前記事でのパーフェクトブルーと同じ感じ。監督の才能を感じることができる。あと、本作に関しては音楽が印象的で良い。実は映画を観たのは1年以上前で一度きりだが未だに脳内再生できる。パプリカ(千葉敦子)の声優・林原めぐみも安定の可愛さ。
何がダメかって、夢に入り込んで患者の治療を行う装置「DCミニ」とかいうSFちっくな設定が案の定俺には合わない。完全に好き嫌いの問題。まだ今敏監督作品は本作含め二作品しか観てないが、彼の作品は俺には合わない説。評価が高い監督なのに彼の才能を楽しめないなんて悲しき。
パレードのシーンとかカオスすぎて・・・てか「カラフル」なものが基本的に嫌いwww
だから、作品に込められたメッセージ云々以前の問題。
本音を言うと、素直な感想だけで言えば星2。でも作品に対する客観的な見方を含めて星3。
もう一度観てみたら理解も深まって多少好きになったりしないかな・・・?