サンフランシスコ。屋上プールで泳ぐ女性が何者かに狙撃されるという事件が発生した。捜査にあたるのは、いつも汚い仕事をまかされることから“ダーティハリー”なる異名をつけられたハリー・キャラハン刑事。やがて“さそり”と名乗る犯人から「十万ドルを渡さなければ市民を殺し続ける」という脅迫が届いた。予告通り、次々に無差別殺人を繰り返す“さそり”だったが、ハリーと相棒のチコはついに犯人の正体に迫る……。
正直、純粋に楽しめたか満足したかだけで評価するなら☆3。
70年代前半に作られた名作ということも考慮して、敬意を含めての☆4。
実際、50年近く前の作品って考えたら「ヤバい」
50年前だよ!50年前!? 2021年で米国での公開から半世紀経つのかよ・・・
色褪せなさがヤバい。
映像の綺麗さがヤバい。まあこれは再編集されてるだろうけど。
連続殺人鬼スコーピオン(さそり)を演じるアンディ・ロビンソンの狂気で変態的な演技が凄い。
そして、エンディングを含めて二回あるこの名セリフシーン(知らなかったけど)
「俺がもう6発撃ったか、まだ5発か」
かっこよさと強烈な印象を残している。
なるほど、これが名作というやつか。
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