【感想】ロス・バンドロレス〜海賊たち【Los Bandoleros】
またしてもワイスピの短編映画。
プレリュードに比べれば、尺が約20分あって会話もあるからまだ映画らしい。
前回の短編映画と同じで、
頑張って本作長編に組み込むことはできなかったのか?ってのが正直な感想。
たしかに、この短編をメインの方に入れなくてもストーリー的には問題ないだろう。
でもワイスピに短編映画があることを知っている人って少ないんじゃないか?
なんていうかせっかくサイドストーリーまで作っているのにもったいない。
俺も偶然知っただけだしね。
無理やり本作に組み込んで長尺になって話が弛れちゃうのはわかる。
だが百歩譲って、公開の順番を時系列順にしてほしかった。
これはワイスピシリーズに言えることだが。
本作はプレリュードと違って前述したように普通に会話がある。
日本語吹き替え、字幕版の動画が上がってないかざっと探したが見つけられなかった。
日本語吹き替えや日本語字幕で視聴するには、この20分のために短編を含む全9作が網羅できる「ワイルド・スピード ヘプタロジー」を購入するしかないのが現状らしい。
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肝心のストーリーはと言うと、監督・脚本が主演のヴィン・ディーゼルということで、メインの方とはまたちょっと違う感じの仕上がり。
舞台がドミニカってのもあって、スペイン語のシーンが半分くらい。
一番驚いたのはこの時点でハンが登場しているということ。
プレリュードと同じく評価はとりあえず星3つで。
画像引用: Wikipedia