映画メモ

映画備忘録 ※ネタバレに注意

【映画】スティーヴ・オースティン ザ・ハンティング【Hunt to Kill】

スティーブ・オースティン演じる国境警備隊員のジムは、反抗期の娘と暮らしていた。メキシコとの国境付近で相棒を殺されるが仕事は続け、新たな職場であるカナダ国境付近の山のことを熟知する山男になっていた。そんな折、不幸にも娘が犯罪グルーブの人質にされてしまった。娘を守るため、彼らの目的のために利用されながらもジムは彼らの山岳ガイドを請け負う。

 

タイトル(邦題)に役者の名前は斬新www

 

スティーブ・オースティンの「山男」が似合っていてかっこいい。

反抗期の娘に四苦八苦する不器用な親父感もよかった。

 

ただ、アクション映画としての派手さや面白みはあまりない。

 

山が舞台ということで、自然に翻弄される様やスリリングさが本作の一つの見所だと思うし、それを表現しようとしているのは伝わってきたが、なんといっても犯罪グループである敵キャラたちの雑魚キャラ感が否めないせいか、緊張感やスリリングさはあまり感じなかった。

 

 

監督のキオニ・ワックスマンと本編に既視感があった。

なるほど、セガール作品をいくつか監督している人か笑

 

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【映画】ソードフィッシュ【Swordfish】

かつてハッカーの帝王と呼ばれたスタンリーの所に、ミステリアスな女・ジンジャーが巨額金強奪計画の話を持ってきた。かつてDEA(麻薬取締局)の極秘作戦「ソードフィッシュ計画」で残った裏金95億ドルをハッキングで奪おうとする謎に満ちた冷徹な男・ガブリエル。ロサンゼルスの空港で殺された大物ハッカー、トーバルズの事件を追ううち、かつてその手で逮捕したスタンリーにたどり着いたFBIのロバーツ捜査官。その事件が元で性悪な元妻に愛娘ホリーの親権を奪われ接見禁止にまでされてしまったスタンリーは、ホリーを取り戻す為、予測不能の「思い込み=ミスディレクション」の罠にはまっていく・・・。ガブリエルは95億ドルを何の目的で奪おうとするのか。600台のカメラを駆使して撮影された30秒のバレットタイムマシンガン撮影)による大爆発シーンから始まるストーリーは観客の望むハッピーエンドを迎えられるのだろうか。  Wikipedia

 

 

何気なく観ていたが出演者が豪華で焦った。

 

しかも、ハッカーが主人公のアクション系映画ともなれば俺の大好物。

 

 

ラストのバスをヘリで運ぶシーンや大爆発シーンを筆頭に、アクションシーンも印象的でド派手。どんでん返しもある。

 

 

ただ、いまいち俺にはハマらなかった。

 

一番の要因と思われるのは、期待していた「ハッカー

ヒュー・ジャックマン演じるスタンリーのハッカー感が薄い。

X-MENなどで肉体派の印象が強いせいかもしれない。

 

ヒュー・ジャックマンの優しさ溢れるダディー感はよかった。

  

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