映画メモ

映画備忘録 ※ネタバレに注意

【感想】アジャストメント【The Adjustment Bureau】

政治家のデヴィッド(マット・デイモン)は、ある日、バレリーナのエリース(エミリー・ブラント)と恋に落ちる。しかし、突如現れた男たち、“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”によって拉致されてしまうデヴィッド。彼らの目的は、本来愛し合う予定ではなかったデヴィッドとエリースの運命を操作することだった。

シネマトゥデイ

 

人間の運命が何者かによって決められ、調整されているという設定は面白い。

 

エミリー・ブラント演じるエリースが魅力的な女性だったから、もう少しロマンス要素を引っ張ってくれても良かったと思う。

ジェイソン・ボーンの印象が強いこともあってか、マット・デイモンは追われる役がよく似合う。

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  • 発売日: 2012/05/09
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【感想】劇場版 CLANNAD -クラナド-

どこにも居場所がないと感じている不良少年の岡崎朋也は、その日も遅れて学校へ向かっていた。学校の前の坂道に来たところで、足がすくんで坂を上れずにいる古河渚と出会う。朋也の後をついて坂を上ることのできた渚は、次の日の朝も朋也を待ち伏せしていた。冷たくあしらう朋也だが、いつしか渚のペースに巻き込まれてしまい……。

シネマトゥデイ

 

アニメの2シーズン分のシナリオを1本の映画にまとめるのはさすがに無理があった気がする。

 

 

アニメを観ている立場の俺からすれば、OVA感覚でアニメ版との違いを楽しめるが、アニメを知らない人が観たら頭の中がクエスチョンマークだらけになりそう。

 

 

  • アニメ版の渚よりも劇場版の渚の方が好き。
  • 渚パパ(あきお)のキャラが違い過ぎて違和感。
  • 朋也の声優がアニメ版と違うことへの違和感。だんだん慣れたけど。

 

アニメ版を考慮するかどうかでも評価基準が変わるので、とりあえず当たり障りのない☆3つ。